「アンカーポータブル電源の評判」特徴やクチコミどうなの？

元Googleエンジニアであるスティーブン・ヤン氏が2011年に設立したAnker（アンカー）。魅力的なガジェットを数多く手掛けているメーカーとして有名で、モバイル充電機器の分野では世界トップメーカーです。ポータブル電源のラインナップも豊富ですが、実際にアンカーのポータブル電源を購入したい人にとって評判は気になりますよね。今回は、アンカーポータブル電源の特徴や気になる評判も紹介します。まずは特徴から見てみましょう。

アンカーのポータブル電源の特徴

アンカーが販売しているポータブル電源には、以下の特徴があります。

各特徴について、詳しく解説します。

急速充電技術「HyperFlash」を採用している

アンカーのポータブル電源では、急速充電技術「HyperFlash」を採用。これにより、1,056Whの大容量ポータブル電源を、わずか最短58分でフル充電可能です。特に、早急にフル充電して使用したい場合に向いています。

独自設計「InfiniPower」により製品ライフが長い

アンカーが独自に設計した「InfiniPower」により、約10年も安心して使用できる特徴があります。「InfiniPower」は内部で使用する電子部品の発熱を抑制したり、堅牢で耐衝撃性能が高い製品フレームを採用し、熱安定性が高く安全性の高さも実現。製品ライフが長いため、コストパフォーマンスにも優れている点も魅力的です。

アンカーのポータブル電源に対する良い評判

アンカーのポータブル電源を実際に利用している人から、以下のようなクチコミがありました。

各クチコミについて、詳しく解説します。

放電しにくい

アンカーのポータブル電源は、バッテリー容量に対して余裕を持たせた設計を採用。これにより、放電しにくい特徴があります。他社のポータブル電源の場合、バッテリーの劣化を防止するため、80%充電での保管が推奨されているのに対し、アンカーの場合はフル充電での保管でも劣化しません。

ポータブル蓄電池が売れているようだけど、Anker良かったよ。
放置していても全然自然放電しないし。

でも、超大容量ではないので、こういうときはソーラーパネル付けている家は強いね。

— Skyboys (@skyboyslab) August 10, 2024

実際に、放置していても自然放電しなかったというクチコミがみられます。

充電速度が速い

アンカーのポータブル電源に対して、急速充電技術である「HyperFlash」によって、充電速度が速い点を評価する評判が多いようです。特に、いつ発生するかわからない災害時に、スピーディーに充電できるかは重視したいもの。

冬の車中泊で電気毛布が使えたらいいなと思い購入しました。
同梱の多言語冊子に書かれているのは使用上の注意くらいで、ちゃんとした取説はアプリをダウンロードする必要があります。
実際に16Wのペットヒーターと、MAX120Wの電気毛布を一緒に使ってみたところ、電気毛布の温度設定6段階の2程度でも3時間で52%まで残量が減っていたので、シガーソケットから追加で充電するために取説では「別売り」と書かれていたシガーソケット→XT-60端子のケーブルをAnker公式サイトや店舗で探しましたが、売ってないやん…別売りって書くならちゃんと販売して欲しいです。なので⭐️−1です。
帰宅したら残量2%になっていましたが、コンセントから充電すると1時間くらいで100％満充電になったのはさすがです。

出典：Anker公式HPより

上記のように、ほぼ残量が無い状態で1時間でフル充電できたというクチコミがありました。

動作音が静かで気にならない

アンカーのポータブル電源は、動作音が静かで気にならないという評判も多数あります。特に家庭内で使用する場合、就寝時の動作音がどうなのか気になりますよね。

昔発電機、今はポタ電。
音も静かで室内でも余裕で使える。
アウトドアではもちろんですけど、防災の備えとしては最高の一品ですよね

— SUMAX_c△mp (@sumax_camp) October 11, 2024

ankerのポタ電のが静かそうじゃな

— 神尾赦葉@お狐VTuber⛩️🦊🎀 (@oinarifox) April 25, 2023

ファンの動作音がほぼ無く、室内での使用でも気にならないというクチコミが多いようです。

アンカーのポータブル電源に対する気になる評判

アンカーのポータブル電源を利用している人から聞こえる、気になる評判として以下のような声がありました。

各クチコミについて、詳しく解説します。

使用環境下によってバッテリーの消費が早い

アンカーのポータブル電源は、使用条件次第ではバッテリーの消費が早くなる傾向があります。特に、タイマーを使用して時間帯によって商用原電とポータブル電源を切り替える使用を行うと消費が早くなることも。

購入して1年と少し経過してます。

停電と節電対策で、家の冷蔵庫の電源として利用。
電気代の安い夜間23時〜7時までタイマーで商用電源から充電し、商用電源をカットした後の昼間時間をAnker757から冷蔵庫を動かすように使い続けてます。

商品スペック上では3000サイクル使用後に80%容量とありますが、私の使い方だと1日1サイクルと考えるとまだ400サイクル程ですが既に80%程度まで落ちていると考えられます。

昨年の同じ時期には朝から夜まで冷蔵庫を動して20〜30%残っていた残量が、今年は1日持たない日がちらほらと。

私のような使い方を想定される方は容量が早めに下がる事も想定して商品選定されると良いと思います。

UPS機能や出力は安定していると思います。

出典：Anker公式HPより

あくまでも、平均的な使用方法時のみカタログスペックになると認識してください。

発熱しやすい

ソーラー発電により充電する場合、発熱しやすいため危険というクチコミがありました。

ソーラーINポートからの充電を65W程度に抑えるモードを追加して欲しいです。
100Wだとカーチャージャーを使うと車両のアクセサリーソケットの発熱が大きく、誤って触れると火傷してしまうほど高温になります。
なので65W程度に抑えるモードがあれば安全に充電でききるかと考えますが、ご検討頂けますと幸いです。

出典：Anker公式HPより

部位によっては火傷するリスクもあるので、十分に注意してください。

評判が良い「Anker Solix C800 Portable Power Station」

アンカーのポータブル電源の中で、最も評判が良いのが「Anker Solix C800 Portable Power Station」です。アンカーの公式オンラインストアにおいて、9件のレビューがありすべて星5を獲得しています。768Whの中容量でありつつも、1,200Wを安定して出力可能。ドライヤーや電気ポットなど、消費電力の多い家電を接続して利用できます。

公式サイトで見る

アンカーのポータブル電源は良い評判が多い！

Ankerのポータブル電源に対しては、ポジティブな評判が多い傾向にあります。コスパが高いアイテムも多いので、購入して良かったと感じる方が多い特徴も。いざという時のために、アンカーのポータブル電源の購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

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